【絶対】銀行に行く前に相談するべき事例

私のところに相談が来ることで一番多いのが「銀行に融資を断られたんですが・・・」「実は・・・延滞してまして」などです。銀行なら話を聞いてもらえると思い、のこのこと銀行窓口へ足を運ばれます。

しかし、銀行からの質問に的確に答えられずに審査もされず否認される・・・こんなケースを山ほど見てきました。銀行は独自のコミュニケーション、理論で回っています。それを知らずして敵陣へ向かうのは自分が一人で世界を相手にできるぐらいの強さがないと通すことは難しいでしょう。

とは言っても「もう言ってしまったんですけど・・・」という方は多いと思います。

今回はそんな方の事例を紹介致します。

この方との出会いは、ある建築業の方からの紹介でした。「纐纈さん融資が借りられなくて困ってるみたいなので相談乗ってあげてください」と心配された声で電話がかかってきました。実際お会いしてみると・・・ものすごく前向きな方で営業代行を中心に事業を進められていました。話を伺うと「ある方の紹介で信用金庫へ相談したんですがまだ回答がありません」と心配されてみえました。ヒアリングを一通り終え私が最初に言った一言は・・・「安心してください!今の状況では信金さん絶対通りませんので次の手を考えましょう」でした。経営者の男性は「えっ、そうなんですか」と心配そうでしたがこちらから手順を説明すると納得され手続きを進めることになりました。

この後、ピンチがまだ続きます。なんとこの会社はコロナ禍の影響もあり社会保険料を延滞中だったのです。現状を詳しくヒアリングし、ストーリーを作り事業計画を作り、銀行へ行く前に何度も練習しました。

当日・・・経営者の方から「纐纈さん!纐纈さんが言った通りの質問がきて全部自信を持って答えられました」「すぐに先方から金額提示も出ました」と喜びの電話がありました。

この事例のポイントはどこだか分かりますか?

それは・・・銀行面談前の練習にあります。経営者は数字に関して目に入るものの、今ある数字、資料を使って銀行向けにどんなストーリーを話すのかが苦手な方が非常に多いなと感じています。

そんな、お悩みの方は是非、個別セッションを受けてください。

今回のポイント

■ 銀行へ安易に相談に行ってはいけない

■ ストーリー作成者へは内情を全て話す

■ 本番前に練習を繰り返す

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